2010年2月11日木曜日

カニ、じゃなかったFaMReF

今年の冬は例年より雪が多いですが、いかがお過ごしでしょうか。
COMFAMの後期研修医でも、雪の日に追突された人がいます。
幸い怪我もなくよかったのですが、気をつけたいものですね。

今月のFaMReFは福島県の相馬市(太平洋沿いで宮城県に近いところ)で行われました。
この日はあいにくの大雪で、相馬市では年に1度つもるかつもらないかの雪が、
10センチ以上つもり、夜はツルツル、氷点下10度くらいまで下がったようです。

そんな中、公立相馬総合病院の会議室をお借りして、あつい議論が交わされました。
Case of the Month では、若年男性のしびれから、最終的に多発性硬化症の診断に至ったケースと、
化膿性関節炎の高齢者のケースが提示されました。
その後、COMFAMでのポートフォリオの利用について、
先日行われた日本家庭医療学会の指導医講習会の内容を元に議論しました。


その後は・・・ご当地名物、ズワイガニ。

相馬では、冬の時期にズワイガニが水揚げされます。
そのカニを使ったカニづくしで懇親会でした。

前菜からカニ刺し、天ぷら、焼きカニ、
甲羅酒、しゃぶしゃぶ、カニ鍋、雑炊。
過去2回は所要で雑炊まで到達できなかった我が教授も、
今回は雑炊まで制覇!

まぁ、カニだったので話は盛り上がらなかったですが(笑)
そんな充実したFaMReF@相馬市でした。

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