2007年11月29日木曜日

減量

朝起きたら、首が回らなくなっていました。
どうも寝違えたようで・・・

この地に赴任してからもう半年。
海沿いで美味しいものがたくさんあるこの土地に来て、
体重が増。

そして、11月初めに人生最高の数値をたたき出してしまい、
かなりショックをうけた私。
これじゃ、患者さんに「体重がいろんな病気の元凶なんですよね」なんて言えないなぁ。

ということで、減量計画を3週間ほど実践してみました。

1.天気がいい日は自転車通勤
2.飲むならお茶かコーヒー、間食しない
3.食事をよく噛んで食べる

この3つを実践したところ、約1.5kgの減量に成功!
そんなに苦にならないので、今のところ順調に実践できてます。

特に3つめの「食事をよく噛んで食べる」は、
意識して実践すると、かなり食べる量が減ったように感じます。
ぜひ、お試しあれ。

さて、忘年会シーズンをどう乗り切るか、それが悩みどころです・・・(苦笑

2007年11月19日月曜日

祝賀会(写真付き)

11月の雪。
今朝は福島でも積雪があったようです。
去年まで札幌に住んでいた私にとっては普通のことに感じられたのですが、
そういえば、東北での11月の積雪は珍しいですね。



この下の記事にもありましたが、
11月17日に 葛西龍樹教授就任 地域・家庭医療部開設祝賀会 が行われました。


数日前に出席者の一覧を見たんですが、出席者の顔ぶれにびっくりしました。

福島医大の各講座教授の先生方、
公立・民間問わず県内の病院長の先生方、
地域医療振興協会の山田隆司先生、
そして佐藤雄平 福島県知事。

葛西教授、そして私たちへの期待を感じました。


会の途中では、佐藤雄平知事を囲んでお話させていただき、
地方の政治における医療の重要性をお聞きしました。


また、ある病院の院長先生は、
福島県自治体病院学会で私が発表したのを聞いていただいたようで、
「先生達のような 家庭医 が、私たちが求めている医師なんです!」
と言っていただいたのも心強かったです。


ということであっという間にパーティは終了しました。
ご出席くださった皆様、ありがとうございました。
今後とも、私たち地域・家庭医療部のメンバーをよろしくお願いいたします。


妹の結婚式が午後にあり、このパーティー開始まで30分しかなく、
タイトなスケジュールで大変だった私でした。
兄弟の結婚式は、自分のともまた違って感慨深かったです。

2007年11月18日日曜日

教授就任祝賀会!

 (昨日は、みんなお疲れ様でした!)
 
 昨日は、14時から通常のFaMReFを行い、
 夕方からは、教授の就任祝賀会がありました。

 FaMReFは自分と山川先生の発表です。
 内容はないよー(
 ・・・・・・・
 発表の内容は、6ヶ月間の内科の研修がちょうど終わったということもあり
 その振り返りということで僕が1時間ほど。
 残りの一時間は、沖縄中部病院から来られた山川先生
 中部病院での診療や教育について話をされました。
  本当に、沖縄の海は素晴らしい!!!!
  あんな所がこの日本にあるなんてなあ~。素晴らしい。
  と、思った写真も含めての発表でした。
  山川先生が非常に気さくな先生で、話しやすく
  アットホームの雰囲気の中での話でした。いい先生だな~


 さて、山川先生とはもっともっと話したかったのですが、
 夕方から家庭医療部の大きな公式のイベントがあり、そちらへ~

 葛西先生が、ボスになられて実は3年度目なのですが、
 紆余曲折の末、昨日就任祝賀会が開かれました!

 会場には、学内からは各科の教授陣が、
        学外からは院長クラスやら、医師会長
       行政からは県知事から町長まで
 医療系、行政関連で影響力をもつ方々が集まっていました。
 なんというか、自分なんていていいのだろうか。

 そして、ボスはやってくれました。僕らをそんな方々の前で紹介すると!
 このブログの題名にもなっている「なぜ、ふくしま?」の回答を題材に
 助教をはじめ、後期研修医みんな一人づつスピーチしたのです。
 いやあ、額に汗、毛細血管は拡張し、肝
      臓は動悸しはじめ、と交感神経の一人相撲でしたね!

 なにはともあれ、無事に祝賀会も終了してほっと一安心です。
 ひさしぶりに、みんな集まって話せたのも良かったし、
          やっぱり同期って良いよね
 教授も、この会にご満悦の様子で何よりでした。

 まあ、ほとんど自分たちは何もできていなかったんですね。
 こういう会の時やイベントのとき、本当に思うのは、
 地域・家庭医療部の大黒柱、言い換えるとすれば
 味噌汁のまさに出汁というべき存在である、
             秘書の千葉さん尽力があるということでしょうか。
 本当に、お疲れ様でした。いつか、ブワーっと飲み会をやりたいですね。 
 









そんな、昨日の夜がもう懐かしく思いながら









救急車の対応を今朝からしているヒロシでした。
 
 










  サトシです・・・・ (違)

2007年11月8日木曜日

病院での家庭医研修

自転車通勤も寒く感じられるようになってきました。
ここは雪が降らず乾いた気候なので、冬になってもできるだけ自転車通勤続けます。
ガソリンも高いしな~

さて、11月から産婦人科研修に入りました。
もちろん、小児科や内科の診療の手伝いも引き続き。
週に1回は小児科外来に出ていたり、
午後の内科急患を引き受けたり。
それと並行して産婦人科の検査やら回診やら。

自分が学ばせてもらう、というのももちろん大事ですが、
病院が私を雇うことのメリット、を何かしら提供しなければと思っているので、
病院の診療体制で手薄になっているところを、私が少しでも補強し、
負荷がかかりすぎるところを、私が少し担えれば、と思うわけです。

そんな仕事ぶり(研修ぶり)を、自治体病院の職員が集まる会で報告させてもらうことになりました。
医師だけでなく、看護師、栄養士、技士、事務などなど、多彩な職種の集まる会です。

その中で、医師の発表演題は ~~の一症例 みたいなものばかりで、私の演題
「自治体病院における家庭医療研修の試み」
はひときわ異彩を放っていました(苦笑

参加者の皆さんに何か伝わるものがあれば・・・と思いながら、
発表原稿を考える当直の夜でした。