2008年4月24日木曜日

イナワ司朗の高柳です。

 こちら、猪苗代では桜が咲き始めました。
 
 まだ、満開ではありませんが、なかなかいい見ものですね。

 先日、猪苗代の開業医の先生方の集まりに顔を出してきました。

 非常にみなさん、フレンドリーに接してくれました。

 家庭医療部の活動に関して、猪苗代の開業医の先生達とも協力体制が築けそうなほど

 一回目の会にして打ち解けてしまいました。

 今後、僕宛の紹介が増えそうな予感です。

 その会で教わったのですが。

 どうやら、猪苗代にも桜の名所があるようで、リステルの近くらしいですね。

 その近くを流れる観音寺川(?、字間違ってるかもしれませんが)沿いが見ものだそうです。

 みなさん、ぜひこられてみてはいかがでしょうか。

 さて、猪苗代病院。

 とにかく、1年間でどこまでできるか、ここはここで大きなチャレンジが待っていました。
 
 「逆境に強い」と定評の高柳です。頑張ります。

2008年4月17日木曜日

いま、ふくしま。


私たちのクリニックは、現在このような状況です。

なかなか見ることのできないむき出しの壁、
天井からぶら下がる配線、むきだしの配管。
これがどのように変わるのか、楽しみですね。

そして今日は、朝から教授と私たち2人で打ち合わせ。
ビデオレビューシステムや診療システムなど、
午後も打ち合わせは続きます・・・


さて、来月の日本家庭医療学会でパンフレットに掲載する広告が完成しました。

去年は衝撃的な写真で注目され、キャッチコピーは「なぜ、ふくしま」でしたが・・・
今年は、

「いま、ふくしま」

いま、ふくしま で起こっている劇的な変化を見てほしい。
いま、ふくしま に集っている家庭医たちに会ってほしい。
いま、ふくしま で家庭医療を実践していきたい。

というメッセージを込めました。

今年も、広告に注目です。

2008年4月11日金曜日

家庭医療科 準備室

新天地に移って2週間。
いろいろな物事が動き始めています。

家庭医療を実践する場として、福島県伊達市の保原中央クリニックで診療を始める私たち。
ただ、現在改装工事中。
昨日あたりから、今までこのフロアを使っていたスタッフの引っ越しが急ピッチで進んでいます。

このクリニックの建物は、元々病院として使われており、
車で5分ほどの所に新たな病院を建てた数年前から、外来専門の建物として使われています。
その4階フロアを、私たちの診療拠点とすべく改装中なんです。

私たちは何しているかと言えば、
家庭医療を実践する上でのアイデア、診療システム、診療のスタンダードの統一など、
図面やらサンプルやらガイドラインやらを前にして頭を使っています。

診療を離れ、このような仕事をするのはなかなかできない経験だなぁ、という思い半分、
でも患者さんと話せないのはちょっと物足りないなぁ、という思い半分、といったところでしょうか。

また進行状況を報告していきたいと思います。

2008年4月3日木曜日

4月、新天地にて

 4月になり、みんな新天地で頑張っていることと思います。
私は前任地でお世話になった、スタッフの方々や患者さんの事を
思い出して感傷にふける間もなくあわただしく過ごしてしまっています。
  
 今年度は、いよいよ
福島県の伊達市に家庭医療科のクリニックを開設すること
となりました。ここでは、どんな患者さんと出会うのでしょうか。
楽しみでもあり、責任感も感じる、そんな気持ちでいます。

 地域・家庭医療部には今年6名の3期生が入り、
またまた、にぎやかになりました。同じ志を持つ者が
増え、とても心強いですね。
 
 各地で奮闘しているみんなも、
忙しさと新しい環境での緊張があると思いますが
体に気をつけて頑張ってくださいと願うのでした。