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2010年2月20日土曜日

オランダの”Passion"


バンクーバーオリンピックの熱気が毎日報道されていますが、
我がCOMFAMも国際色豊かです。

2月8日~1週間、オランダのRadboud大学から
Tim olde Hartman先生とMark van der Wel先生の2人が来られました。
彼らは家庭医療の専門医研修とPhDコースを並行履修しており、
すでにいくつもの論文を書いています。
オランダの家庭医療事情について、そして家庭医による研究が必要なこと、
そして、彼らの"Passion"を感じることができ勇気づけられました。

COMFAMでも後期研修とPhDコースを並行して履修可能であり、
今後の自分たちに生かしていきたいです。

ちなみに、私は180cmですが、彼らはもっとずっと大きかったです。

2009年10月14日水曜日

多彩な訪問者

こちら伊達市保原町は、街路樹も紅葉を始めています。
ドライブコースとして有名な「磐梯吾妻スカイライン」は先週末混雑していたようです。

さて、今日は保原中央クリニック家庭医療科の近況を。

福島県内で最初に「家庭医療科」として診療を開始した保原中央クリニックには、
様々な方が見学、視察にいらっしゃいます。

1.医学生
 福島医大医学部の5年生が、2週に1回のペースで実習に来ます。
 よくある題材でPBL(Problem based learning)をやりつつ、
 ロールプレイで自分たちの様子をビデオレビューしたり、
 午後から訪問診療に同行したり。
 終わった後の感想が、事前の印象と変わっていると嬉しくなりますね。

2.研修医
 法律で定められた2年間の初期研修の後、後期研修(すなわち「家庭医」を目指しての研修)先として、
 福島医大地域・家庭医療部を考えてくれている人たちが見学に来てくれます。
 一緒に患者さんについて考えたり、訪問診療に行ったり、
 出来るだけ私たちの日常を見てもらうようにしています。
 指導医付きで診察して、ビデオレビューすることも。

3.他病院・医療法人
 県内で最初に始めた家庭医療科なので、今後家庭医を受け入れていきたい、と
 考えてくれる病院や医療法人の方が見学に来られます。
 広めに作って、家族が座れるソファも置いた診察室や、
 ビデオレビューシステムを真剣に見てくださっています。

4.行政
 先日は某市の副市長さんまでいらっしゃいました。
 福島県内での「家庭医」の認知度が上がった証拠かな、と勝手に考えています。
 また、県ぐるみでの家庭医育成プロジェクト、ということで、
 他県や厚生労働省の担当の方が見学にくることもしばしば。
 来週には十数名の視察団がいらっしゃるようです。

5.外国から
 教授のお知り合いで、福島の家庭医療を見に来てくれる諸外国の家庭医も来てくれます。
 先日はロジャー・ネイバー先生が来てくださいましたし、
 私たちの海外視察で知り合いになったレジデントも来てくれたりしてます。


と、多彩な訪問者がいらっしゃるわけです。
出来る限りお見せして、様々な意見をいただけると嬉しいと思っています。
(もちろん、患者さんのケアに影響が出ないようにですが・・・)

ということで、見学などのご希望があればご連絡ください。お待ちしています。

2009年6月3日水曜日

祝 1周年


おかげさまで、1周年。


福島医大 地域・家庭医療部の拠点としてオープンした、
保原中央クリニック 家庭医療科 が5月28日で1周年を迎えました。
地域の皆さんに支えられ、院内・周辺施設の皆さんに助けていただきながら。

今は、1日当たり30~40人の外来患者さんを診察し、
訪問診療では7件のお宅に、月1~2回の訪問を行っています。

介護福祉の事業所との連携や、さまざまな事業の健康講演会など、
院内だけでなく院外へ出ていく活動も徐々にできてきています。

まず、1年。
そして、これから。

ケーキはみんなで美味しく頂きましたとさ。

2009年2月11日水曜日

健康セミナーで話しました

 

家庭医として働くにあたって、予防活動はとても重要だと考えています。
まだ診療を始めて1年弱ですので、なかなかすぐには院外での活動の機会はありませんでした。

そんな中、健康セミナーの依頼をいただき、2月8日にお話してきました。
内容はメタボリックシンドロームについて。
○×クイズを交えて参加してもらいながら、メタボについて、そして生活習慣について話しました。

アイスブレイクに、と思って、最初の○×クイズに
「私はメタボリックシンドロームに該当する ○か×か?」
という問題を出したのですが、、、
その答えがこの写真です。ちょっとショック(笑

約1時間お話しさせてもらいましたが、
準備の段階でいろいろ勉強したことで、自分の不勉強をまた実感しました。
教えることは学ぶこと、と再認識した私です。
Posted by Picasa

2008年10月9日木曜日

デザイン変えました

秋も深まり、私は風邪をひいてしまいましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

以前からのデザインは少し読みにくいかと思い、ブログのレイアウトを変えてみました。
今後も、私たち 福島医大 地域・家庭医療部の動きを紹介していければと思っています。

ここからは余談?ですが、
5月末に診療を開始した私たちの「家庭医療科」ですが、
少しずつ定期的に受診してくださる患者さんが増えてきて、ありがたい限りです。
(1日平均30人程度)

特に50代、60代で今までは定期的に通院していなかった方が、
健康診断で引っかかったのをきっかけに定期通院につながっています。

健康診断はやっただけではもったいなく、そこからいかにして健康管理につなげるか、
という視点をもって、毎日の診療にあたろう、と再認識した私です。

まだまだ始まったばかりの「家庭医療科」ですが、一歩一歩前進していきたいと思います。

保原中央クリニック 家庭医療科
http://www.jinsenkai.or.jp/ から 保原中央クリニック をクリック。

2008年6月24日火曜日

FaMReF @ 保原

新拠点での診療を開始して、もうすぐ1ヶ月。
患者さんの数はいくらか増えてきましたが、午前11時頃は時間をもてあますことも。

でも、うれしい感触も。
おばあちゃんを連れてきたお嫁さんが、数日後
「すごくよく見てくれたので、うちの夫も連れてきました」って来てくれたこと。
一歩一歩、前進していきたいと思います。

さて、6月の月例レジデントフォーラム(通称FaMReF)は、
その新しい拠点、保原中央クリニックで行いました。

今回はスペシャルゲストとして、Joshua Jacobs先生に来ていただき、
「Family Medicine in Hawaii」
というLectureをしていただきました。

その後、懇親会では、Primary Care での研究の話などもあり、
次回8月にまた来ていただいたときには、そのような話もしていただけそうです。

保原のお披露目もできて、Joshua先生にも来ていただき、
今回も充実したFaMReFでした。

【告知】

7月12日、13日に、Summer Forum と題して、拡大版レジデントフォーラムを行います。
内容は、通常のレジデントフォーラムに加えて、一つの症状について、
家庭医療部指導医が様々な面からアプローチするセッションを企画しています。
宿泊は裏磐梯で、散策などレクレーションなども準備します。
楽しみながら、一緒に学んでみませんか?

詳細は http://www.fmu.ac.jp/home/comfam/ から、
サマーフォーラムのページをご覧ください。

連絡待ってます!!

2008年6月3日火曜日

新たな一歩

葛西教授が大会長を努めた、第23回日本家庭医療学会学術集会も終了し、
少し落ち着けた私です。

報告が遅くなりましたが、5月28日に新しい拠点で診療を始めました。
改装工事もイメージ通り?イメージ以上に仕上げていただき、
いい環境で仕事をさせてもらってます。

先日、学会の学術集会にいらっしゃった諸外国の家庭医の先生方も、
このクリニックを見に来てくださいました。
私たちが考えたアイデアにも気づいていただき、嬉しかったです。
(診察用のベッドの高さを、日本人の高齢者でも乗りやすいように低くした、など)



さて、今日もそろそろ診療開始です。
それでは。

2008年5月22日木曜日

ビフォーアフター

新しい診療拠点ですが、とうとう診療開始日が決まり、
ソワソワした時間を過ごしています。

工事前の様子はこんな感じでしたが・・・


今はこうなりました。すごい変わりようです。



工事でがんばってくださった皆さん、準備を進めてくださった皆さんに感謝。

私たちは、まずは目の前の患者さんに役立てるよう、がんばっていきたいと思います。

2008年4月17日木曜日

いま、ふくしま。


私たちのクリニックは、現在このような状況です。

なかなか見ることのできないむき出しの壁、
天井からぶら下がる配線、むきだしの配管。
これがどのように変わるのか、楽しみですね。

そして今日は、朝から教授と私たち2人で打ち合わせ。
ビデオレビューシステムや診療システムなど、
午後も打ち合わせは続きます・・・


さて、来月の日本家庭医療学会でパンフレットに掲載する広告が完成しました。

去年は衝撃的な写真で注目され、キャッチコピーは「なぜ、ふくしま」でしたが・・・
今年は、

「いま、ふくしま」

いま、ふくしま で起こっている劇的な変化を見てほしい。
いま、ふくしま に集っている家庭医たちに会ってほしい。
いま、ふくしま で家庭医療を実践していきたい。

というメッセージを込めました。

今年も、広告に注目です。

2008年4月11日金曜日

家庭医療科 準備室

新天地に移って2週間。
いろいろな物事が動き始めています。

家庭医療を実践する場として、福島県伊達市の保原中央クリニックで診療を始める私たち。
ただ、現在改装工事中。
昨日あたりから、今までこのフロアを使っていたスタッフの引っ越しが急ピッチで進んでいます。

このクリニックの建物は、元々病院として使われており、
車で5分ほどの所に新たな病院を建てた数年前から、外来専門の建物として使われています。
その4階フロアを、私たちの診療拠点とすべく改装中なんです。

私たちは何しているかと言えば、
家庭医療を実践する上でのアイデア、診療システム、診療のスタンダードの統一など、
図面やらサンプルやらガイドラインやらを前にして頭を使っています。

診療を離れ、このような仕事をするのはなかなかできない経験だなぁ、という思い半分、
でも患者さんと話せないのはちょっと物足りないなぁ、という思い半分、といったところでしょうか。

また進行状況を報告していきたいと思います。

2008年4月3日木曜日

4月、新天地にて

 4月になり、みんな新天地で頑張っていることと思います。
私は前任地でお世話になった、スタッフの方々や患者さんの事を
思い出して感傷にふける間もなくあわただしく過ごしてしまっています。
  
 今年度は、いよいよ
福島県の伊達市に家庭医療科のクリニックを開設すること
となりました。ここでは、どんな患者さんと出会うのでしょうか。
楽しみでもあり、責任感も感じる、そんな気持ちでいます。

 地域・家庭医療部には今年6名の3期生が入り、
またまた、にぎやかになりました。同じ志を持つ者が
増え、とても心強いですね。
 
 各地で奮闘しているみんなも、
忙しさと新しい環境での緊張があると思いますが
体に気をつけて頑張ってくださいと願うのでした。