2010年12月11日土曜日

大学院の講義を受ける

 福島県のもっとも西に位置する只見町を午後12時に出て
 大学に14時40分ごろに到着。
 今日は、津田塾大学国際関係学科教授の三砂ちづる先生の講義を聞きに
 午後にいとまをもらい出てきました。
 
 この移動時間だけでも、かなりの時間です。
 往復で5時間弱の時間をかけるわけですが、タイムマネージメントと
 さらに体力もいります。
 
 今日の講義のある大学までは電車など公共の交通手段が利用しづらいため
 自家用車を運転しなければならないのです。 

 なので、平日にある聞きたい講義や講演は職場でのサポートもない限りは
 難しい状況にあります。


 と、ぐちのようなことをこぼしていますが、
 今日の講義は、これだけの苦労をした甲斐がある内容と出会いでした。
 三砂先生ならではのEBMとNBMの解釈、
 疫学者から習う疫学、
 三砂先生の経験から得られた視点を知りえたことでまた自分の視野が広がった気がします。


 疫学の重要性を知り、最近は家庭医、家庭医療、地域医療などを学びつつも
 疫学も専門にしようかと思い始めていた矢先の出会いなので、これからも
 三砂先生を通じて疫学の世界を探求しようかと新たに目標を定めました。

 
 ちなみに、三砂先生は、着物姿のよく似合う素敵な女性でした。
 デジカメを車の中に忘れて、写真を撮り忘れたために
 掲載できないのが残念です。
 あしからず。

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