2011年4月17日日曜日
希望の春・・・月例のFaMReF再開
地震・津波・原発事故の震災三重苦を抱えるいわきでも桜が満開!
またいつか現避難区域にある「夜の森」の桜のトンネルを観に行きたい・・・
激動の1ヶ月の間もこの日のために静かに、しかし確実に準備してきた逞しい桜!
いかなる時も一歩ずつ前へ進む勇気を与えてくれる。
そんな中、さまざまな困難を乗り越えて、福島県立医科大学 医学部 地域・家庭医療学講座月例のFaMReFを4月から再開します。
FaMReFとは、Family Medicine Resident Forumの略称です。毎月1回、定期開催しています。
地域・家庭医療学講座の後期研修医による「家庭医を特徴づける能力」に基づいたプレゼンテーション、招聘講師及び地域・家庭医療学講座スタッフによる家庭医療に不可欠な知識のレクチャーなどを通し、家庭医療についての理解を深めるだけでなく、家庭医として患者さん・地域に提供できるケアの可能性を広げていくことを目的としています。
また、葛西教授による「cinemeducation」という、映画の一場面を使って、登場人物の感情や人間関係などについてディスカッションする、とても好評なセッションもあります。
4月のメインテーマはズバリ
「震災を語る!」
当講座員や医大学生が各地で経験した災害医療の現場が明らかになります。
興味のおありの方ならどなたでもご参加大歓迎です。
※フォーラム終了後には、懇親夕食会があります (4月は新入職者歓迎会を兼ねます)
こちらもどなたでもご参加大歓迎ですが、準備の都合上、できれば4月20日までのお申し込みを!
*お問合せ・参加申込は地域・家庭医療学講座HPから
http://www.fmu.ac.jp/home/comfam/10_famref.html
<会場>
福島県立医科大学 会議室 (総合科学系研究棟4階)
http://www.fmu.ac.jp/univ/daigaku/campusmap.html#1
(学内マップの①のところ)
<日時>
平成23年4月23日(土) 14:00~17:00
<内容>
1.「震災を語る!」~東日本大地震を通して~
①各サイトの災害支援活動報告
②学生ボランティア活動報告
2. Cinemeducation (葛西龍樹教授)
3. その他
<フォーラム参加費>
無料
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