2009年8月12日水曜日



お世話様です。










8月6日と8日の2日間、名門・かしま病院にて「キッズ医者かしま」なるイベントが開催されました。

今話題(そうでもないか?)の職業体験キッザニアをほぼ完全に再現した、完全にパクった、子ど
もの夏休み病院職業体験です。

そもそもの発端は、石井・星両氏との7月の首脳ミーティングで、かしま病院から何かを発信しよう、と足りない脳みそをしぼりだして発案した企画です。おじいちゃん、おばあちゃんへの健康講座はすでによくやっている、次は子どもだ、と短絡的にとびついた内容ですが、とてもいい発案ではなかったかと思っています。

目標は子どもに真面目に、本格的に医療を体験してもらい、かつ夏休みの定番・自由研究を終えてもらうこと、そしてそれを見ている親御さんに感動を与えることでした。

今回は初めてであったのでジャブ程度に10人弱くらい集めてやれればいいかと思っていましたが、募集してみると結構応募してきてくれたため、30人を二回にわけて開催しました。

内容は、キッズの診察体験(レントゲンまで読んでもらいました)、BLS体験、院内見学などです。白衣、聴診器、ネームカードを準備し、テキストを作成、書き込んで行ってもらうと自由研究の型になるようにしました。

ありがたくも司会をやらせていただきましたが、時にスベり、またスベりしながら、粛々とすすめることができました。ずいぶんたくさん汗をかきました。

終わった後の印象、フィードバックのアンケートをみるとみんな楽しんでいってくれたようでなによりでした。来年も全員が参加したいと言ってくれたので、改良を加えてまた開催したいと思います。
超ローカル新聞にもとりあげてもらえました。将来的には定番行事となり、未来を担う子ども達に医療に関心をもってもらい、地域の健康増進につながればよいな、と思います。

今回自分にとって印象的だったのは、病院職員の方に準備を手伝ってもらったのですが、その手際のよさでした。とても勉強になりました。ありがとうございました。

基本的に、だれも損しない(よくいうWin-Win)類のものなので、これからも他にもさまざまな企画を行えればよいと思います。








0 件のコメント: