2009年7月14日火曜日
7月のFaMReF
あっという間に今年も半分過ぎました。
子どもの頃は、もう少し月日の進むのがゆっくりだった気がします。
なんてことを言い始めるのは、おじさんの始まり?
さて、7月11日に7月のFaMReFが行われました。
今回はCase of the Month 3例とCinemeducationに加えて、
慶應義塾大学医学部漢方医学センターの渡辺賢治先生にお越しいただき、
漢方医学、特に胃腸の症状に関してお話しいただきました。
家庭医の外来を受診する患者さんの中には、
検査では明らかな異常は見つからないんだけど、症状に困っている方や、
胃もたれや便秘など、薬での調整が難しい症状の方が多くいらっしゃいます。
そんなとき、漢方を自分の引き出しとして持っておくと、
患者さんのお役に立てるかな、と感じました。
そして渡辺先生の人柄と、家庭医を応援していただける気持ちを感じることができました。
手足は温かいのですが腹が冷え、下痢をしやすいので、
「腹は冷やさずに温めるものです」という渡辺先生のお話を受けて、
腹巻きをして寝るようにした私です。
【おしらせ】
8月はサマーフォーラム in 只見、9月はサマーフォーラム in いわき を開催予定です。
家庭医療を学んでみたい方、ぜひご参加ください!!
詳しくは福島医大地域・家庭医療部ホームページへ
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