
あっという間に今年も半分過ぎました。
子どもの頃は、もう少し月日の進むのがゆっくりだった気がします。
なんてことを言い始めるのは、おじさんの始まり?
さて、7月11日に7月のFaMReFが行われました。
今回はCase of the Month 3例とCinemeducationに加えて、
慶應義塾大学医学部漢方医学センターの渡辺賢治先生にお越しいただき、
漢方医学、特に胃腸の症状に関してお話しいただきました。
家庭医の外来を受診する患者さんの中には、
検査では明らかな異常は見つからないんだけど、症状に困っている方や、
胃もたれや便秘など、薬での調整が難しい症状の方が多くいらっしゃいます。
そんなとき、漢方を自分の引き出しとして持っておくと、
患者さんのお役に立てるかな、と感じました。
そして渡辺先生の人柄と、家庭医を応援していただける気持ちを感じることができました。
手足は温かいのですが腹が冷え、下痢をしやすいので、
「腹は冷やさずに温めるものです」という渡辺先生のお話を受けて、
腹巻きをして寝るようにした私です。
【おしらせ】
8月はサマーフォーラム in 只見、9月はサマーフォーラム in いわき を開催予定です。
家庭医療を学んでみたい方、ぜひご参加ください!!
詳しくは福島医大地域・家庭医療部ホームページへ
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