今日は、葛西教授の「家族志向型ケア」のレクチャーでした。
新しいメンバーは、当然、新しいことが学べる場です。
古いメンバーは、といっても忘れやすい「僕だけ」かも知れませんが、基本に立ち返る場となります。
本日の具体的な内容としては、「Dr, Family」の葛西教授考案のアプローチ→
「D」eath and dying:死に至る病、ターミナル・ケア、悲嘆ケア、悪性疾患の告知
「R」ecurrent problem:頻繁な受診、過大なケアの要求、治療効果のギャップ、慢性の病気
「F」rail elderly:高齢者ケア、在宅ケア
「A」cute problem:重篤な急性疾患、入院
「M」ental illness:精神疾患、心理社会的問題
「I」 have a family, too.:職業と個人の生活のバランス(医療者自身の問題)
「L」ife style problem:アルコール症、喫煙、高血圧、脂質異常、糖尿病、肥満、など
「Y」oung family:妊娠、避妊、不妊、育児、小児の問題行動、予防接種、遺伝相談、など
に沿った、症例解説などです。
いつも、ありがとうございます。
たなか
2010年6月14日月曜日
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