東京国際フォーラムで開催された第1回プライマリケア連合学会学術学会に参加してきました。
3学会が合併したのですが
それぞれの方向性が異なる所にあるはずなのに、一緒になってうまくやっていけるのだろうかという不安はぬぐい去れませんでした。
おさらいとして
日本プライマリケア学会 → 開業医が多く 地域ケアを重視
日本家庭医療学会 → 若手医師や学生が多く プライマリケアの専門医である家庭医養成を重視
日本総合診療医学会 → 大学病院や研修病院などの中規模~大規模の病院の総合診療科の医師が多く ホスピタリスト(臨床、研究)の養成を重視
という特徴があったと思われます。
それぞれ方向性が違うわけなので、学会併合後の学会運用について
1人の若手医師としては
それぞれの学会に所属する先生たちや、それぞれの学会に参加してた若手医師、医学生がそれぞれの分野を認め合いながら
それぞれの望む専門性を高める研修や研究をサポートしてもらえる学会となってほしいと思っています。
2010年6月27日日曜日
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